A Story of Smiles きずなの物語
「きずな」が生まれてから、今年で7年目を迎えます。
「きずな」がどのように始まり、ご利用者さまとご家族とともに
どのように歩んできたのか、
その物語をお伝えします。
Vol. 1 なぜ、きずなができたのか
これは、あるひとりの男の子の体験から始まった、「きずな」という会社の物語です。
あるところにひとりの男の子がいました。
その子が小学校の中学年くらいのときにこれまでの人生が一変する出来事がありました。
それは男の子のおばあちゃんが
「脳梗塞(のうこうそく)」という病気で倒れたことです。
おばあちゃんのからだには麻痺が残り、
からだの半分が動かせなくなってしまいました。
それから、家族の生活は一変しました。
お母さんは、おばあちゃんのお世話(介護)につきっきりになり、
外で働く時間がなくなってしまいました。
お家のお金はどんどん減っていき、貧乏になっていきました。
お母さんはお仕事と介護で1日中働き疲れていました。
男の子は妹とその様子を見ながら
「どうして、助けてくれる人がいないんだろう?」と感じました。
男の子は「ぼくたち家族みたいに、しんどい、さみしい思いをしている人を助けたい。
ひとりで困っている人を『仲間』にしたい」と考えるようになりました。
これが、「きずな」という会社が生まれる一番最初のきっかけでした。

Vol. 1 なぜ、きずなができたのか
これは、あるひとりの男の子の体験から
始まった、「きずな」という会社の物語です。
あるところにひとりの男の子がいました。
その子が小学校の中学年くらいのときに
これまでの人生が一変する
出来事がありました。
それは男の子のおばあちゃんが
「脳梗塞(のうこうそく)」という病気で倒れたことです。
おばあちゃんのからだには麻痺が残り、
からだの半分が動かせなくなって
しまいました。
それから、家族の生活は一変しました。
お母さんは、おばあちゃんのお世話(介護)に
つきっきりになり、
外で働く時間がなくなってしまいました。
お家のお金はどんどん減っていき、
貧乏になっていきました。
お母さんはお仕事と介護で1日中
働き疲れていました。
男の子は妹とその様子を見ながら
「どうして、助けてくれる人が
いないんだろう?」と感じました。
男の子は「ぼくたち家族みたいに、
しんどい、さみしい思いをしている人を
助けたい。
ひとりで困っている人を
『仲間』にしたい」と考えるようになりました。
これが、「きずな」という会社が生まれる
一番最初のきっかけでした。

Vol. 2:見て見ぬふりは、もうしたくない
大人になった彼は、11年前に会社をつくりました。
最初は、お年寄りにベッドや車イスを貸し出す「福祉用具レンタル」の仕事でした。
彼は商品を届けにいろいろなお家へ行きました。
そこで見たのは、毎日の生活や会話すらままならず、困り果てている人たちの姿でした。
でも、彼はただ「道具を貸す人」です。直接お世話をしたり、助けたりすることはできません。
「本当は困っているのを知っているのに、見て見ぬふりをするしかないのか……」
彼は悩み、「道具を貸すだけじゃダメだ。直接この手で助けたい!」と強く思いました。
そこで、彼はうまくいっていたレンタルの仕事をほかの人にゆずることを決断しました。
もっと直接、人を助けるための「施設(しせつ)」を作ることに決めたのです。

Vol. 2:見て見ぬふりは、もうしたくない
大人になった彼は、11年前に会社をつくりました。
最初は、お年寄りにベッドや車イスを貸し出す
「福祉用具レンタル」の仕事でした。
彼は商品を届けにいろいろなお家へ
行きました。
そこで見たのは、毎日の生活や
会話すらままならず、
困り果てている人たちの姿でした。
でも、彼はただ「道具を貸す人」です。
直接お世話をしたり、助けたりすることはできません。
「本当は困っているのを知っているのに、
見て見ぬふりをするしかないのか……」
彼は悩み、「道具を貸すだけじゃダメだ。
直接この手で助けたい!」と強く思いました。
そこで、彼はうまくいっていた
レンタルの仕事をほかの人に
ゆずることを決断しました。
もっと直接、人を助けるための
「施設(しせつ)」を作ることに決めたのです。

Vol. 3:「きずな」がみんなの「最後のとりで」になる
5年前、きずなは新しい挑戦として、お年寄りや障がいのある人が通ったり
泊まったりできる施設を始めました。
世の中には、病気が重かったり、障がいが重かったりすると、
「ウチではお世話できません」と断られてしまう人がたくさんいます。
家族だけでお世話をするのは、からだも心も限界で、お金もかかりすぎてしまいます。
行き場をなくして、途方に暮れる人たち……。
そんな現状をなんとかするために「きずな」は立ち上がりました。
「ほかの場所で断られたとしても、ウチなら大丈夫。ここへおいでよ」
そう言える施設にすることにしました。
重い障がいがある人でも、他の施設を追い出された人でも、
相談支援サポートを受けながら、全部受け入れる。
わたしたち「きずな」は、
困っている人たちの安心を守る「最後のとりで」として支援活動をしているのです。


Vol. 3:「きずな」がみんなの
「最後のとりで」になる
5年前、きずなは新しい挑戦として、
お年寄りや障がいのある人が通ったり
泊まったりできる施設を始めました。
世の中には、病気が重かったり、
障がいが重かったりすると、
「ウチではお世話できません」と
断られてしまう人がたくさんいます。
家族だけでお世話をするのは、
からだも心も限界で、お金もかかりすぎて
しまいます。
行き場をなくして、途方に暮れる人たち……。
そんな現状をなんとかするために
「きずな」は立ち上がりました。
「ほかの場所で断られたとしても、
ウチなら大丈夫。ここへおいでよ」
そう言える施設にすることにしました。
重い障がいがある人でも、
他の施設を追い出された人でも、
相談支援サポートを受けながら、
全部受け入れる。
わたしたち「きずな」は、
困っている人たちの安心を守る
「最後のとりで」として支援活動を
しているのです。


Vol. 4:プロのチームと、笑顔のバトン
今、「きずな」には、強力な仲間たちがいます。
今の施設長である小久保(こくぼ)さんや、そこで働いてくれているスタッフのメンバーたちです。



こうして「きずな」は、「ここに来れてよかった」「きずながあってよかった」と
みんなに言ってもらえる場所になりました。
ひとりぼっちでさみしかった男の子の願いは、
今、たくさんの家族の笑顔を守る大きな力になっているのです。
Vol. 4:プロのチームと、笑顔のバトン
今、「きずな」には、強力な仲間たちがいます。
今の施設長である小久保(こくぼ)さんや、
そこで働いてくれているスタッフの
メンバーたちです。



こうして「きずな」は、
「ここに来れてよかった」
「きずながあってよかった」と
みんなに言ってもらえる場所になりました。
ひとりぼっちでさみしかった
男の子の願いは、
今、たくさんの家族の笑顔を守る
大きな力になっているのです。
